熊本地震で実証された「0宣言の家」の耐震性

広報のヒデです。9月1日は防災の日でした。

熊本地震は、あの熊本城が大きく損壊するほど甚大な被害をもたらしました。住医学研究会という全国

「0宣言の家」を推進する組織があります。その住医学研究会の会員工務店で、九州にある株式会社

津留建設でK様は「0宣言の家」を建てられました。

今日は、熊本地震を体験したそのK様のお話をご紹介させていただきます。K様がお住まいの南阿蘇村は

本震が震度6強で、今まで感じたことのない激しい揺れに家が壊れないか、気が気ではなかったそうで

す。翌朝、近隣のお宅は、外壁がひび割れるなどの被害を受ける中、K様宅は外壁にひび一つ入っていな

く、内壁の漆喰がポロポロ剥げる程度だったそうです。被災後に素早い津留建設のサポートに、余震が

続く中でも「0宣言の家」に守られている安心感があり、不安は感じなかったそうです。

K様のお宅では「0宣言の家」で標準採用している耐震構造に加え、津留建設のアドバイスで地盤改良を

行ったそうです。K様の家は急な斜面に建つため、通常の耐震構造とあわせて地盤を補強する工法

(HySPEED工法)を提案され実施したそうで、同社の適格なアドバイスに感謝しているそうです。

また、K様は「安心を買う・満足を買う」ことの重要性を多くの方に知っていただきたい事と

「まさか」に備えることが、大切な家族や当たり前の日常を守ることに繋がるとおっしゃっていまし

た。

0宣言の家の耐震基礎構造の説明

本物の健康住宅「0宣言の家」沼津市の株式会社藤田工務店-沼津市、三島市、富士市、富士宮市、清水町、御殿場市、裾野市等、静岡県東部で完全自由設計の注文住宅を手掛ける藤田工務店です。無垢材、漆喰を使用した高気密高断熱の健康住宅「0宣言の家」等、構造・工法・素材の全てにこだわった施工を致します。