性能・標準設備
私たちのこだわり
床、天井、ドア、階段、棚板やカウンターにいたるまで天然無垢材に囲まれた気持ちよさは格別。木の穏やかな香りには癒しの効果もあります。
また、調湿性に優れたクアトロ断熱によって体感温度が一定に保たれた快適な空間は、
夏涼しくて冬暖か。
さらに、テラヘルツ加工技術を用いることで、有害化学物質が排除され、
空気が浄化されます。そのような私たちのこだわりをご紹介します。
断熱へのこだわり
断熱効果が高く、調湿に優れた家で健康に
健康状態に一番関係するのは「断熱」です。
断熱が悪いと結露が起こり、カビやダニが発生します。ダニの糞・死骸が空気中に浮遊してアレルゲンとなり、ぜんそくやアレルギーの一因に。
断熱効果を上げるだけで空気が浄化され、病気の原因をできるだけ排除します。
また温度差による健康被害を防ぎます。
クアトロ断熱
auto_awesome クアトロ断熱の特徴
クアトロ断熱は、内部結露の発生を抑えることで、建物の耐久性を高め、住宅の長寿命化を実現します。また、アトピーの原因とされるカビ・ダニを低減し、健康的な住まいにします。
さらにクアトロ断熱で建てた住宅は、内部の壁面温度のムラを少なくし、快適な室内環境をつくります。
また、ヒートブリッジ現象(断熱材の切れ目に存在する柱などが熱を伝える現象)による熱損失が少なく、冷暖房効果が大幅に向上します。
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断熱・真冬の朝、夜でも機械に頼らず暖房なしで部屋の温度を15以上をキープ
トイレ、浴槽など急激な温度変化がない為、血圧の急上昇による心筋梗塞や脳卒中などのヒートショックを防ぐ 家の中の温度差を小さくすることにより、呼吸器系疾患や血圧上昇など健康障害を防ぐ
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調湿・湿度を年間を通じて40〜60%をキープ
湿気によるカビ、ダニの繁殖を防ぐ
乾燥による様々なウイルスを防ぐ -
蓄熱・一度温めた熱を逃がさない
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遮熱・太陽熱を反射して壁に熱を伝えない
真夏の室内の温度は、機械に頼らず25以下
(incide pc)
セルロースファイバー- 壁内結露0の充填断熱、カビ、ダニの繁殖を防ぐ
- 断熱効果が高い、グラスウールと比べ4割も優れている
- 調湿効果が高い、湿気が多い時には湿気を吸い込み、乾燥時には湿気を吐き出す呼吸する断熱材
- ホウ酸(ボロン10)を23%も含んでおり、防火、防虫、防カビ効果が高く火をつけても燃えない、99.7%のゴキブリ駆除、アリ、シロアリも同様
- 防音効果が高い
- 100%大豆インクを使用した米新聞紙の古紙、ホウ酸(ボロン10)、食塩よりも6.6倍安全
(EPSボード)
ネオポール- 通常のEPSボードは特号から4号の中で「断熱性能」か「透湿性能」のどちらかを優先するが、ネオポールの場合4号の透湿性能を保ち、従来の断熱性能を3割向上させ、特号レベルの断熱性能を持つ
- 南極の昭和基地にも使用され、長期の使用にも関わらず、断熱性能が失われない
- 軽量で作業効率が高く、低コストである上性能が高い
- 自己消化性を持ち、国土交通省の防火認定30分認定を所得
- ノンフロンで高い安全性をもち、環境保全にも配慮した断熱材
(モルセムダーP)
スペイン漆喰- 100%無機物の漆喰素材のため、高い調湿性能をもち、夏は温度を下げ、冬は湿度を保つ
- ほとんどの漆喰には、樹脂や接着剤が使用され(塗りやすくするため)本来の性能が失われる
- 主成分が消石灰、強いアルカリ性であるため雑菌の繁殖を抑え、汚れが付きにくく、消臭効果などが期待できる
セレクトリフレックス
- 中空セラミックにより日射反射率72%の遮熱材。従来の塗り壁材との温度差は約30度中空セラミック=NASAがスペースシャトルを打ち上げる際に大気圏の熱を断熱するために応用
- 柔軟性、透湿性があるため、割れたり、剥がれ落ちたりしにくい。家の中の湿気を外へ排出する
- 骨材はライムストーンという天然石を使用。アルカリ性なので、素材自体に自浄作用があるため、汚れても雨や風で汚れが落ちる
- ピュアアクリルを使用しているので耐久性、透湿性に優れるピュアアクリル=アクリル本来の防水性、耐久性、遮熱性、弾力性が非常に高い
- 表面にアクリル膜を形成し、汚れなどにも強い外壁となる。(高圧洗浄でほとんどの汚れが落ち基本的に塗り替えは不要)
素材へのこだわり
見えないところからの本質的な改善が健康につながる有害電磁波をカットするテラヘルツを応用し、身体に悪影響を及ぼす有害電磁波を、身体に良い電磁波に変えるシステム(分電盤)を導入することで酸化を防ぎ、匂いや汚れが付きにくく、ホコリの少ない、清潔で快適な生活空間で過ごすことが出来ます。
テラヘルツ加工技術
体の抗酸化力を高めると言われている「テラヘルツ波」は、医療現場での活用に向けての研究も進んでいる、今注目のエネルギーです。
テラヘルツ波の効果を持つ商品が「テラヘルツ加工技術」によって開発され、私たちの家づくりにも生かせるようになりました。
テラヘルツ波の波長
「テラヘルツ波」は、地球の自然が発振している電磁波のひとつ。テラヘルツ波は「生命振動波」とも呼ばれ、自然だけでなく私たち人間の細胞も絶え間なくテラヘルツ波を発振しています。100ギガヘルツ(1000億)~100テラヘルツ(100兆)の振動数を有する電磁波で、電波と光波の両方を有する波。人体に有効に作用されると言われている遠赤外線の波長は4~1000ミクロン、テラヘルツ波の波長は6〜14ミクロンとされており、この波長が身体にいいとされています。
電磁波を
悪いものから良いものへ
見えないところからの本質的な改善が健康につながります
分電盤:MINAMI®は電気の供給元である分電盤で電気を改善することで、家中の電気の質を一挙に高めてくれます。
例えば、通常は調理物を酸化させてしまうIHヒーターでも、弱アルカリ化させることができるのです。
浄水器
Zero 1 フィルター®
高水準な日本の水道水を安全な水に
水道水は安心安全なものだという認識で、普段からなんの疑いもなく生活に利用している方も多いと思います。
しかし、身体に影響する物質は本当に入っていないのでしょうか。
大切な家族が毎日触れる水だからこそ、この機会に考えてみませんか。
Zero 1 フィルターの
特徴
アトピーや大腸がんの
危険性も除去
小ジワや乾燥などの
肌へのダメージ対策
カビの嫌なにおいをカット
ご飯の美味しさが引き立つ
洗濯物の脱色を抑える
アースパワー® 軟質多孔性古代海洋腐植質
アースパワーを撒くことでどんな効果があるのでしょうか
私たちが生きている地球の表面は酸化しており、地中約80cm まで掘り下げないと地球本来のエネルギーは得られません。
しかし、アースパワーを散布することで地中の状況を改善し、ふさがっていた地球本来のエネルギーを得ることができます。
現代の土は、酸性雨や有害物質による劣化が起こっています。
アースパワーは家づくりを「土台」からしっかり変えることで、より快適で安全な環境を作り出すための土壌改良資材です。
生物や人のために
水質・土壌の改善に優れた効果を発揮するため、植物や人に優しい環境を作り出します。
豊富なミネラル成分
66種類以上のミネラルが豊富に含まれ、吸着・吸湿・陽イオン交換性もあり、有害物質を軽減します。
混和剤:Zero 1 Water®
より強固で耐久性の高いコンクリート
コンクリートは “固いモノ” という認識がありますが、コンクリートを練る際に加える混和剤によって、その強度や耐久性に変化が生じてしまいます。
では、どのような混和剤を使用するとその性質にどう変化が起こるのでしょうか。
抗酸化作用を発揮して酸化を防ぎ、
材料を強固に密着
ベタ基礎のコンクリートは、テラヘルツ加工され、抗酸化作用を発揮する混和剤:Zero 1 Water®を使用しています。
コンクリートの形成要素である砂・砂利・水・セメントを強固に高い密度で結合させる働きを持ちます。
その結果、空気含有率が少なく、酸化しにくいコンクリートとなり、耐久年数が長寿命化するのです。
ie-style®が
安心して過ごせる
住環境を保ちます。
ie-style®
トルエンなど(VOC=揮発性有機化合物)やホルムアルデヒドなどは、日常的に建材や家具などから発生しています。
人体に悪影響を及ぼすため、厚生労働省ではガイドラインを定めていますが、新築時には通常その値の2〜3倍になっています。
環境改善水を使用した結果、室内化学物質測定試験で、ホルムアルデヒドの濃度の低減効果が確認されました。(グラフ使用後参照) この結果からわかるように、環境改善水使用後は快適で、清々しい室内環境に変化しました。
工法へのこだわり
住む人と住宅の健康を意識した工法基礎断熱
基礎断熱とは、基礎の立上り部分に断熱材を施工し、建物の外周部で全ての断熱を行う工法です。
床下と室内それぞれの温度差が少なくなり、より快適な空間を実現します。
基礎断熱工法は、元々床断熱に替わる断熱技術として外国で生まれ、北海道の住宅で試行、検証され、昭和50年代に寒冷地の汎用技術として確立しました。
- ac_unit 冬の冷気自体を建物内部に取込まない為、安定した暖かい室内環境を効果的に実現する事が出来ます。
- sunny 従来の床断熱の場合、夏期に高湿気となる床下を、安定した室内空間とする為、床組の木材に腐朽菌がよりわかない。
基礎断熱に使用する現場発泡断熱材
「住宅の安全確保は何よりも優先されるべきもの」という考え方の元、全棟構造計算を実施。強度を十分に満たした構造体とする事が第一です。さらに建築に使われる木材に対して、品質・性能に関する信頼性がますます求められているなか、特に柱には圧縮強度の高いものを、梁には曲げ強度およびせん新強度の高いものを選んでいます。私達は、土台や柱など家を支える木材の強度や含水率を測定し、一定の基準を満たした乾燥材のみを使用。強さと信頼性の高い家づくりを行っています。
0宣言の家の基礎断熱工法
0宣言の家では、基礎の内側立ち上がり部分及び土間コンクリート部分(基礎から1m)に発泡性の断熱材を施工します。
emoji_objects 内側基礎断熱にする理由
基礎断熱にも、基礎の内側で断熱する方法と、外側で断熱する方法の2種類の方法があります。私達は、長年の住宅メンテナンスの経験において、外側での基礎断熱工法では、断熱材の隙間から建物内部に侵入してしまう「住宅の大敵シロアリ」を多数確認しています。「シロアリ」を防ぎ、保守メンテナンスを容易にする事で、住宅を長持ちさせる為、私達は内側基礎断熱工法を採用しています。
屋根ダブル断熱
外気温がそんなに高くなくても、直射日光が多い日は、屋根裏の温度は60℃以上になることがあります。屋根裏が高温になると、熱が構造や壁を伝い、室内の温度にも影響を及ぼします。さらに、あまりにも高い温度は、構造躯体の早期劣化の原因になる恐れもあります。 0宣言の家では、輻射熱(放射熱)を97%カットする遮熱シート(図の青色部分)を施工し、さらに、断熱性能の高いセルローズファイバー(緑色部分)を天井裏に施工。屋根裏や室内を快適な状態に保ちます。
遮熱シート+ネオポール
=ヒートバリアボード
瓦を剥がさずに屋根裏にヒートバリアボードを施工。騒音も出ず、リフォーム費用も低コストに。 夏は屋根に当たる日射熱を跳ね返し、冬は天井裏から熱が逃げていくのを防ぐことで、家全体の断熱効果を高めてくれます。
セルローズファイバーで、
さらに断熱
2階に天井がある場合は天井裏にセルローズファイバーを施工しますが、写真のようにロフトや吹抜けをつくるなどして勾配天井になる場合は、屋根の形状に沿ってセルローズファイバーを吹き込みます。
ベタ基礎
藤田工務店ではベタ基礎を採用しています。
ベタ基礎の特徴
ベタ基礎を採用していることの理由の1つとして、地盤への荷重のかかり方があります。ベタ基礎は、一枚の大きなコンクリートの板の上に建物が載ることで、地盤に対し家自体の荷重を均等にかけることができます。そのため、不同沈下の心配も少なくなります。
布基礎の特徴
布基礎とは、日本の住宅業界における最もスタンダードな基礎仕様です。地面から突き出しているコンクリートの壁、この部分を「立ち上がり」と言いますが、その上に建物の柱や壁が載り、その荷重を地面に伝える構造になっているため、ベタ基礎のように地盤に対し均等に荷重をかけることができません。
大震災で倒壊しなかった「0宣言の家」の性能
2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震で被災した地域に建っていた「0宣言の家」は、1棟も倒壊しなかった。それどころかほとんどが無被害で難を逃れた。では、「0宣言の家」のどのようなところが、優れた耐震性能を実現させているのだろうか。 まず重視している1つに基礎がある。「ベタ基礎(シングル配筋)」を標準仕様とし、建物を1枚の大きなコンクリートの板で受け止めることで地盤に対して家自体の荷重を均等にかけ、不同沈下の心配を軽減。また、通常のコンクリートの設計基準強度が210~270㎏に対して、「0宣言の家」では独自の施工技術により400㎏以上を実現している。地盤改良も必要に応じて行っているので、それぞれの土地で安心できる施工方法をプロの目線から提案している。
構造
ハイブリット工法で施工。構造が完成した段階で第三者による中間検査を行います。柱や梁などの構造体から耐力壁(筋交い等)の配置、設計通りに金物が使用されているかどうかを確認します。
基礎
地面からの湿気上昇を防ぐための防水シートを張り、その上から背筋を設置。施工後は第三者機関による背筋検査が行われ、仕様通りの鉄筋がきちんと背筋されているかどうかを確認します。その後ベタ基礎を施工します。
シロアリ処理
これまでシロアリを駆除する薬剤といえば農薬系でした。ところが木材の表面に直接処理した殺虫剤が揮発して、居住空間に入り込むと住人の健康にもよくないうえ、保証はたったの5年間。防腐・防蟻効果を維持させるには5年ごとの再施工が必要で、お客様を無視した業者寄りの工法と言えます。 ホウ素系防腐防蟻剤は、有効成分に無機物の「ホウ酸塩」を採用。家の基礎部分だけでなく躯体全体にホウ酸塩を表面処理し浸透させることによって、地中から侵入するシロアリを寄せ付けません。 また、ホウ酸塩は無機物であるため揮発することはなく長期間の効果を持続します。空気も汚さず、人体に対する急性毒性も食塩と比較しても約4倍も安心です。
すべての構造材をホウ酸処理して家を守る
アメリカカンザイシロアリに対応するため、0宣言の家では従来の基礎から1m上までの防蟻処理(図の緑色部分)に加え、構造材の外周部すべてにホウ酸による防蟻処理を全棟で施工しています(赤色部分)。また、弊社が使用するホウ酸は、主原料に無機物である「ホウ酸塩鉱物」を使用し、揮発蒸発する事無く、人体にも安全で、効果も長期間持続します。
※公益社団法人 日本木材保存協会認定 木材保存剤:認定番号A―5453ハイブリッド工法
設計制限を受けずリフォームの場合も対応しやすい在来木造軸組み工法、そして耐震という側面では強さに定評がある2×4壁工法、それぞれの特長を生かした工法となっています。
まず構造自体は在来軸組み工法で行います。土台、柱 梁で組上げしっかりとした木造軸組み構造にします。通常の軸組み工法はそれに筋交いを施工するのですが、2×4壁工法の強さを得るために この構造材の外側に耐力壁としてパネルを張り、詰め、なおかつ必要とされる部分には筋交いを施工します。これで軸組み工法と2×4壁工法の良さを合わせ持つ、地震に強い家の構造が完成します。
柱や梁などの構造材には
構造計算により安全値を確認した
地震に強い無垢材を使用
「住宅の安全確保は何よりも優先されるべきもの」という考え方の元、全棟構造計算を実施。強度を十分に満たした構造体とする事が第一です。さらに建築に使われる木材に対して、品質・性能に関する信頼性がますます求められているなか、特に柱には圧縮強度の高いものを、梁には曲げ強度およびせん新強度の高いものを選んでいます。私達は、土台や柱など家を支える木材の強度や含水率を測定し、一定の基準を満たした乾燥材のみを使用。強さと信頼性の高い家づくりを行っています。
また、アメリカカンザイシロアリは 家具や柱、天井など、木材があるところに次々と巣穴をつくり、食い荒らしていくので、万が一侵入された場合の処理方法としては、巣穴を見つけては薬剤を注入、また巣穴を見つけては薬剤を注入するという、いたちごっことなってしまうのが現状です。
標準仕様へのこだわり
藤田工務店では、お客様にご満足していただく為に、他ではオプション仕様になる造作品も標準仕様として扱っています。
希望を言っていくと最初の見積もりよりどんどん金額が上がり最終的には予算が大幅にオーバーしてしまう、こんなことがよくあります。
藤田工務店では、お客様に提示した見積もり金額が極力オーバーしないように、標準仕様にもこだわっています。
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天然無垢の檜大黒柱
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檜階段
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化粧梁
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吹き抜け
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天然無垢の檜大黒柱
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造作カウンター
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バリアフリー
造作棚、物入れ、パントリー、ニッチ
自信があるからこそ
もっと工場や現場を見て頂きたい
藤田工務店は、
妥協をしません。
だからこそ私たちの仕事をそして想いをお客様に直接感じて知っていただければ幸いです。
いつでもお気軽にお問合せ頂ければ、現場や工場をご案内させて頂きます。
自信があるからこそ全部見て頂きたい。
藤田工務店では、随時
見学会・イベントを開催しています。
是非0宣言の家を体験してください。