こんにちは😊広報のゆきです🌷
明日から雨だったり、ひどい所では雪になる地域もあるみたいなので
皆様、急な天候の変化にはお気を付けください😣❕
寒い日もまだまだ続きそうなので
寒さ対策等も忘れずに体調にも気を付けていきましょう😊
今回は、前回に引き続き、実際に藤田工務店が行っている地震対策について、資料を基にご紹介させていただこうと思います🌸
基礎
『ベタ基礎工法(シングル配筋)』+『地盤改良・減震』が安心な住まいを実現します。
基礎には「ベタ基礎工法(シングル配筋)」を採用しています。
ベタ基礎に使うコンクリートは、圧縮にはとても強いものの、引っ張りに弱いという特徴を持つため、上からの荷重ストレスがかかるとコンクリート下部にストレスがかかり、割れてしまいます。
逆も同様に、下からの突き上げの力が働くと上部にストレスがかかって割れてしまいます。
そうしたコンクリートの割れに対して粘り強くするために、ベタ基礎には鉄筋が入っているのです。
藤田工務店ではベタ基礎を採用しています。
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ベタ基礎の特徴
ベタ基礎を採用していることの理由として、地盤への荷重のかかり方があります。
ベタ基礎は、一枚の大きなコンクリートの板の上に建物が載ることで、地盤に対し家自体の荷重を均等にかけることが出来ます。
そのため、不同沈の心配も少なくなります。
一般的に使用される基礎
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布基礎の特徴
布基礎とは、日本の住宅業界における最もスタンダードな基礎仕様です。
地面から突き出しているコンクリートの壁、この部分を「立ち上がり」と言いますが、その上に建物の柱や壁が載り、その荷重を地面に伝える構造になっているため、ベタ基礎のように地盤に対し均等に荷重をかけることが出来ません。
コーナーハンチ
更に耐震性を高めるために「コーナーハンチ」を施工します。
建物には台風や地震によりねじれの力がかかり、このねじれを基礎は受け止めます。
特に、基礎の隅には強い力を受け止めるため、斜めのコーナーハンチを造り基礎の剛性を高めています。
”大震災で倒壊しなかった『0宣言の家』の性能”
2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震で被災した地域に建っていた「0宣言の家」は、1棟も倒壊しなかった。それどころかほとんど無被害で難を逃れた。
上記にご紹介した性能の通り、倒壊しずらい造り・耐震性能を実現させています!
もちろん土地によって、安心できる施工方法をプロの目線から提案しています。
いかがでしょうか?
藤田工務店で採用している基礎は一般的に使用されるものとは違い、性能を重視した基礎でできています🏠
実際に大きな震災があった中でも、倒壊もせずほぼ無傷だったということで
ものすごく説得力のある言葉ですよね😳❕
私も、この資料を見て過去の地震で倒壊がなかった事については知ったのですが
当時学生だった私は東日本大震災というと、いくつもの家が倒壊し無傷の家を探すのが難しい、そんな心痛む映像が何度も流れた記憶があります。
そんな中、倒壊もせずほぼ無傷だったというのを知った時は、素直に驚いてしまいました。
やはり、家は基礎が大事でその上に建っている木材や壁、どれかが脆ければそこから崩れてしまったり
無傷では済まなかったのかなと思います😓
基礎の建て方、無垢材、壁、どれも自信があるからこその結果なんだと思いました。
これからも長く暮らしていく私たちにとって
家に安心できるというのは、自分や家族も守ることができる何より大切なことなんじゃないかな。
とブログを書きながらも再確認しました😌
これから家を建てようか悩んでいたり、リフォームを考えてる方がいらっしゃいましたら
是非一度ご相談ください🌻🌻
本物の健康住宅「0宣言の家」沼津市の株式会社藤田工務店-沼津市、三島市、富士市、富士宮市、清水町、御殿場市、裾野市等、静岡県東部で完全自由設計の注文住宅を手掛ける藤田工務店です。無垢材、漆喰を使用した高気密高断熱の健康住宅「0宣言の家」等、構造・工法・素材の全てにこだわった施工を致します。