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広報のハナです。
ご存じの方も多いと思いますが、藤田工務店で施工する家は、無垢材を使っています。
無垢材、とは天然無垢の木材という意味で、木材をそのままの状態で使用した資材、を指します。
湿気を吸ったり吐いたりする「調湿作用」を持ち合わせているため、反りや湾曲などが起こりやすいとも言われています。
対して集成材とは、細かく切り出した木材のピースを接着剤で接合し、必要な形に整えて使うもので、
複数の木材を接合させてひとつの部材として使うものです。
膨張や収縮が起こりにくいので、品質が安定し扱いやすい部材です。
でもなぜ当工務店では、無垢材にこだわっているのか。
それは、「0宣言の家」だから。「健康住宅」を建築しているからです。
一般的に使用されている「集成材」は、無垢材に比べ安価で品質も均一ですが、
人工的に造られた木材なので、素材の木の種類・接着剤などで強度が左右される場合もあります。
そしてこの集成材、つなぎ合わせる接着剤には化学物質が含まれますので、揮発されると「シックハウス症候群」の原因にもなります。
厚生労働省のHPにも、近年多くなっている「シックハウス症候群」の記事が載っています。
体を休め、健やかに過ごしていきたいはずの自宅が、健康の妨げになる・・・。
考えただけでぞっとします。
無垢材の加工は難しい工程ですが、高い技術を持つ熟練の職人が日々加工しております。
新築・建て替えをお考えの際は、間取りや価格ももちろんですが、
「健康に暮らせるかどうか」
も選択肢の一つとしてお考えいただけたらと思います。
本物の健康住宅「0宣言の家」沼津市の株式会社藤田工務店-沼津市、三島市、富士市、富士宮市、清水町、御殿場市、裾野市等、静岡県東部で完全自由設計の注文住宅を手掛ける藤田工務店です。無垢材、漆喰を使用した高気密高断熱の健康住宅「0宣言の家」等、構造・工法・素材の全てにこだわった施工を致します。